※あてんしょん※

ちょっとあれかなって思ったので一応注意書き・・

カニバリズムってご存知ですか。
・・・バンド名じゃないほうです(わかった人素晴らしいよ)
人のお肉を食べる行為、って意味です。

全然大したことはないんですけど、一応そういう要素を含んだお話なので
苦手・嫌悪感を感じる方はUターン推奨します。

自己判断ですので苦情とかは一切受け付けない方向で・・・!
それにしても変な話ばっか書いてる自分・・・

以上を踏まえてオッケーな方は↓クリックでジャンプ


[eat me!]
たべて たべて わたしをたべて!
(あれ私、)(いつからそんなこと願ってたのかしら)













































































































夢をみた
あのこが私をたべちゃう夢



ばきっメキョブチッ
かりかりクチュヂュ
ポツポツくきくき



先ずは足からたべちゃうの
指が1本なくなるたびに
私はキチガイみたいにあーっと叫び痛がる
そのたびにあのこは声をあげて笑っている



ムシャムシャごくり
がりがりギチッギチッ
プチプチべしゃっ



次は手をたべちゃうの
両腕を丁寧に舐めたあと思い切り噛みつかれて私は絶望で涙を流す
あのこはそのたびに勿体無いと言った



ザッザッちゅうちゅう
ぐにゃりビシャアア
ぐちぐちぺきっごりっ



肩お腹喉首内蔵腸心臓
ああもう頭しか残ってないわ
ぼんやりする目であのこを見上げると、漆黒の双眼が私を捉えた
熱があがりそう顔が真っ赤でしょう(ああ血でわからないかなあ)



「やっとお前とひとつになれるんだな」



そう言ってチュッと私の噛み締めてボロボロになってしまった唇にキスをした
私は彼を抱きしめてあげたいのにもう私には腕がないから抱きしめることはできなくて
返事の代わりにそっと目を閉じた

あのこの舌が、顔中を這う
ごろりとした感触、眼を舐めているの?


びゅびゅぶしゅうっ


勢いよく飛び出したのは水晶体
混じる体液 なくなる角膜、瞳孔
彼の温かい口で咀嚼するのは大好きといった眼球




さあどうぞ
私を食べて 

真っ白な部屋に私の真っ赤な血でハートが出来上がっていた
私は可笑しくて笑いたいのに、私にはもうなんにもなくて
そのハートの中にはあのこがひとりだけ
唯一残った私の頭蓋骨に嬉しそうにキスしてる




これでお前は俺のもの



そう呟いてその骨を抱きしめて
私はあのこを抱きしめてあげたいのに
頭蓋骨は動かない




夢をみた
あのこが私をたべちゃう夢




(?)


あれ おかしいな
いつになったら私は夢から目覚めるのかしら
かれこれ100回以上、私はあのこに食べられている

いつまでたっても同じ夢
あのこが私をたべるたべるたべる


じゃあどうして私はなくならない?



「 な、ずっと一緒だな 」



そっか、


なら、もういいや
だってこんなにも愛しているんだから
あのこが嬉しそうに笑ってるんだから



(さっきから私どうやってしゃべってるの?)
(ううん、さっきじゃない)

(もうこうなって1年)
(私はひたすら食べられている)




「あいしてる、愛してる、あいしてる」




さあ また夜がくる
何万回でも私を食べてね





e. 
(20090312)